かつやま抄−3月− 春秋 大洲句会

春秋 大洲句会 (指導者 酒井 絹子)

灯を消して部屋の水仙香り来る    酒井 絹子

早春の一灯揺らぐ佐田岬          古岡 和子

菜の花や段々畑埋め尽す          土井美恵子

まだ固き桜の蕾小学校           二宮千恵子


いつも飲む薬一粒春浅し          長谷 孝子

山茱萸の花芽のぽちと今朝の庭       河野 朋子

仕切りせぬ四人病室日脚伸ぶ        大野 千恵

神南備を越えてくる風二月来る       寺岡 和代

一年梅組二十八名梅開く          藤澤 路子

桜餅供へて愚痴をこぼしをり        中田 啓子

芹の水はらから遠くなりにけり       森本 節子

 

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