かつやま抄−7月−結社「花」サルビア句会

結社「花」サルビア句会    (指導者 有光 令子)


山動かざり沛然と夏の雨       有光 令子

青葉して白楽天の舞の袖          佐賀 博

青葉光母となる子と連れ立ちて       青木由美子

時忘れひとり佇むみどりの夜        角田 弘子


百合の花愛でて一日の始まりぬ       上谷 幸子

そり返る城の石垣夏旺ん          河村 裕子

山荘は標高二千明易し           幸渕 芳美

くれないの薔薇やハイネの恋の詩      佐々木真理

睡蓮の動かぬ花を見てをりぬ        武田 淳子

修験者の問答続く若葉風          永井タツ子

手に触るる水やはらかし額の花       弓矢登志子

 

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