かつやま抄−11月−渋柿 つはぶき句会

渋柿 つはぶき句会 (指導者 渡邊孤鷲)


手に余る萩の乱れとなりにけり   渡邊 孤鷲

蜩の坩堝の底の母校かな          土居 貴美

(子規忌) 献花する鶏頭ひともと赤深し     鎌田サチ子

一膳に足らざる落穂拾ひけり        立花 慶三


秋立つや鳥居は無垢の白樺         細川 幸英

お絵書きの草の名学ぶ花野かな       久保田正一

熟柿の透けゆく皮を剝しけり        竜子 浩之

おこし見る南瓜尻跡畑にあり        藤本 隆文

冴ゆる夜の硬き靴音田舎道         山田 英樹

咲き誇る凌霄に父偲びけり         野村 正良

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