かつやま抄−3月−春秋大洲句会

春秋大洲句会 (指導者 酒井 絹子)


選者吟
頤を引きて歩きぬ春浅し      酒井絹子

句 会
靴紐を結び直せば黄たんぽぽ       宮元ちず子

目も鼻も失せし地蔵や土手青む      大野 千恵

蹲踞に春の空あり熱下る         兵頭クニ子


春の露色とりどりに輝けり        浦本タケ子

三十年来の付合梅かほる         寺岡 和代

雨の日も律律しき梅の木でありぬ     宮部冨佐子

木が匂ひ土が匂ひぬ春立つ日       長谷 孝子

春楡に芽吹のきざし昼の雨        森本 節子

名残雪林の奥は日の射して        谷本 京子

七曜のはじまりは雨椿咲く        二宮千恵子

 

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