かつやま抄−6月−ささゆり句会

ささゆり句会(指導者 宮内佐代美)




選者吟
萬僂箋平綽爾船戻る       宮内佐代美

句 会
風まみどりや芭蕉來て一茶來て      首藤千鶴子

海鳴りは挽歌なりけり若葉冷       重崎 光子

髪切つてまみどりの風身にまとふ     糸川 信子


海鳴りの遠く響ける薄暑かな       田畑 温美

眞つ直ぐにクレーン伸びる首夏の空    河東由美子

竹皮を脱ぐ私も一歩踏み出さう      桐山 洋子

山麓の觀月庵や菖蒲葺く         三好 和江

藩政の名殘の井戸や風みどり       相原眞佐子

舊道の旗屋醤油屋夏きざす        土岐久米子

漱石も降りし驛舎や山法師        福本ひろ子

 

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