かつやま抄−7月−あららぎ句会

あららぎ句会 (指導者 有光令子)



選者吟
しづかに坐しぬしづかに沙羅の風ありぬ  有光 令子

句 会
茶室へと風の道あり花菖蒲        越智由紀子

濡れてをり肩の高さの沙羅の花      木原 圭子

絵の中のタンゴ踏む靴夏立ちぬ      幸渕 芳美


蒼穹や名残の朴の一花なる 近藤ヤス子

子ら遠し汲みし新茶のうすみどり     佐々木真理

湿原の徐徐に暮れゆく時鳥        重信トシ子

無造作に置かれてありし余り苗      田坂シズ子

青柿や心はいつも前向きに        八木 昌子

悔ゆる日や君影草の白に寄る       矢野 絹子

陵へ草の靡ける青野かな         柚山つゆ子

 


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