かつやま抄−12月−サルビア句会

サルビア句会       (指導者 有光 令子)



選者吟  
胸中に言の葉ひとつ冬北斗     有光 令子  

句 会  
稲の花長子すくすく育ちをり       井手 公子  

ざぶざぶと使ふ名水冬仕度        岡部 和代  

潮目より立上る波冬はじめ       木原 圭子  

萩は実に一茶歩きし岐れ道        幸渕 芳美  

供待に午後の日差や鵙のこゑ       近藤ヤス子  

木槿うすべに静かに人の住めりけり    佐々木真理  

にはとりの遊ぶ神苑帰り花        田坂シズ子  

咲くもよし散る山茶花の紅深し      長岡 静子  

夜の秋の稿はかどらずペンを置く     松岡 秀子  

オホーツクの風渡り来る花野かな     吉原 貞美 

 


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