かつやま抄−2月−いつき組紙上句会

いつき組紙上句会「水鳥の座」  (指導者 夏井いつき)



選者吟  
水鳥がひかりであらば吾は谺       夏井いつき  

句 会  
着水の水鳥水を疑わず          大塚迷路  

水鳥の眠りへ櫂の波ひたひた       鯛 飯  

水鳥は水を裂いたり撓めたり       こ ま  

雑巾を絞つたやうな水鳥や        朗 善  

図面なき城の復元水鳥来         富山の露玉  

子のなまへ呼びたるやうに水鳥は     遊 人  

水鳥を飛ばして朝の舳先かな       樫の木  

星座には見えぬ糸あり水鳥来       亜桜みかり  

水鳥の水のほどけて足下に        まとむ  

 


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