かつやま抄−3月−ささゆり句会

ささゆり句会  (指導者 宮内佐代美)



選者吟  
これ以上削げぬ脛なり笹子澄む   宮内佐代美  

句 会  
自らを恃むほかなし冬木の芽       重崎 光子  

傘壽へと一歩近づく冬椿         桐山 洋子  

寂光の中なり紅い梅白い梅        三好 和江  

丁寧に生きよと梅のふふみけり      首藤千鶴子  

下萌や小さき花に膝折つて        河東由美子  

名を知らぬ鳥の來てをり春立つ日     兵頭ひろ子  

春淺しよちよち歩く嬰に會ひて      糸川 信子  

春寒しパゴダの兄を偲ぶれば       紅谷喜美子  

銀杏に芽念佛勸進説きて徒        相原眞佐子  

廓あと花咲くころにきつと來よ      福本ひろ子   

 


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書いた記事数:90 最後に更新した日:2017/11/29

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