かつやま抄−4月−紅日俳句会

紅日俳句会  (指導者 川内 雄二) 



選者吟   
花の寺七堂伽藍みな古ぶ      川内 雄二   

句 会   
花びらを堰く禅寺の高敷居        久保田由布   

梢より見る満開の花大樹         三好あさ子   

深谷は蕾ばかりの花の山         大坪 絢子   

間伐の桧が匂ふ花の昼          山本 敏子   

銅山川大磐石に桜散る          今西 愛子   

咲き満ちて幹暖かし大桜         浅野あけみ   

剥落の山門前に大桜           鈴木とし子   

本堂の間口十間春寒し          西本里江子   

天界に桜花咲く金剛峯寺         石田 哲雄   

禅堂の寂に花見の人の声         大西 通尚   
 

吾病みて妻の着ざりし花衣        加藤 敏史    


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書いた記事数:90 最後に更新した日:2017/11/29

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