かつやま抄−6月−松山渋柿会卯月句会

松山渋柿会卯月句会      (指導者 平本故渕)



選者吟   
麦秋や心を寄せし野の匂ひ      平本故渕   

句 会   
木洩れ日に色移しゆく菖蒲かな      岡田 知二   

息災の老いどっぷりと菖蒲風呂      黒田 耕風   

新緑やロダンの像の黒光り        四方 旬石   

よく笑ふ子を抱き上げて初端午      岡田 幸   

韓国語溢るゝ街や夏来る         正岡佐伊女   

黄金の波打つ風や麦の秋         森岡 布紗   

小港の狭き荷揚場干し鰈         矢野 勝三   

友逝きて知らすも聞くも春悲し      清岡伊都女   

春光に産声響き男の子生る        松本智代栄   

春昼やおつむてんてん撫で仏       前川 武史   
 


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